いつもありがとうございます。真夏も一生懸命!飯田・下伊那地域密着20年の
リフォーム・塗装専門店 えむじゅうたく 代表 宮内 信彦です。
今年も暑い季節になりましたね〜!
私は昔から夏男!夏が大好きなのですが、
皆さん方はいかがでしょうか。
実は、夏になると、店舗や工場の方から、
「遮熱塗装をすると、本当に涼しくなりますか?」
と聞かれる相談が急増します。
結論から言うと、
遮熱塗装は暑さ対策として有効です。
ただし、
どの建物でも室内が大きく涼しくなるわけではありません。
建物のつくりや屋根の材質、
断熱材の有無によって、効果は変わります。
◆遮熱塗装とは
遮熱塗装は、太陽の熱を反射し、
屋根が熱くなるのを抑える塗装です。
特に夏場の金属屋根は、
かなり高温になります。
その屋根の温度上昇を抑え、
室内に伝わる熱を少なくするのが、
遮熱塗装の役割です。
ただし、
「屋根の温度が下がる」
ことと、
「室温が同じだけ下がる」
ことは別です。
ここは、
よく理解しておく必要があります。
◆店舗や工場で効果が出やすい理由
店舗や工場には、
金属製の折板屋根が多く使われています。
屋根の面積も広く、
太陽の熱を受けやすいため、
夏場は建物全体が暑くなりやすいです。
特に、
次のような建物では効果が期待できます。
* 金属屋根の建物
* 断熱材が少ない建物
* 屋根のすぐ下が作業場になっている建物
* 夏場の冷房費が高い店舗や工場
このような建物では、
屋根から入る熱を減らすことで、
室内環境が改善することがあります。
◆遮熱塗装だけでは解決しない場合もあります
ただし、工場の暑さは、屋根だけが原因とは限りません。
例えば、
* 機械から熱が出ている
* 大きな窓から日差しが入る
* シャッターを開けたままにしている
* 換気が十分でない
* 建物の中に熱がこもっている
このような場合は、
遮熱塗装だけでは十分な効果が出ないことがあります。
換気扇や排熱設備、断熱材、窓の日よけなども、
合わせて考える必要があります。
◆明るい色ほど遮熱効果は高くなります
遮熱塗料は、色によっても効果が変わります。
一般的には、白や薄い色の方が太陽の熱を反射しやすくなります。
黒や濃い色は熱を吸収しやすいため、
同じ遮熱塗料でも効果に差が出ます。
見た目だけでなく、
暑さ対策を重視する場合は、
できるだけ明るい色を選ぶことをおすすめします。
◆遮熱と断熱は違います
遮熱は、太陽の熱を反射するものです。
断熱は、熱が建物の中へ伝わるのを防ぐものです。
似ていますが、役割は違います。
遮熱塗装だけで足りない場合は、
断熱材や換気設備を組み合わせた方が効果的です。
◆大切なのは、最初の建物診断です
遮熱塗装をすれば、
必ず電気代が大きく下がるとは限りません。
まずは、
* 屋根の材質
* 断熱材の有無
* 建物内の熱源
* 窓やシャッターの状態
* 空調や換気の状況
を確認することが大切です。
建物を見ずに、
「遮熱塗装をすれば涼しくなります」
と言い切る業者には注意した方がよいでしょう。
◆まとめ
遮熱塗装は、店舗や工場の暑さ対策として有効です。
特に、金属屋根で断熱材が少ない建物では、効果を感じやすいでしょう。
ただし、
暑さの原因が機械の熱や換気不足にある場合は、
遮熱塗装だけでは解決しません。
大切なのは、
屋根だけを見るのではなく、
建物全体を確認することです。
その上で、
「この建物には、遮熱塗装がどこまで有効なのか」
を正直に説明してくれる塗装店へ相談してください。
塗装業者選びは慎重に。
いつもありがとうございます。
えむじゅうたく 代表 宮内 信彦






