社長の日記

昨日から解体作業に入っている現場の小屋裏です。
すごく曲がってひねくれている梁の上に束(柱みたいなもの)が建っているのですが、よく高さを計算して載せているなと感心します。
今の時代であればこんな曲がった木は使わず、見向きもしません。ここまで曲がった木をよく大切に使ったものだと感心させられます。
自分のうちの山から切り出した木を大切に使ったのでしょう。
このような木の使い方をすれば、わざわざ外国からエネルギーを消費してもって来る必要はないなとこの点からも感心。
エコです。この梁達を見てるとこの世に捨てる木は無いんではと思います。
昭和天皇がこう言ったそうです。“雑草という草は無い”
重みのある言葉です。考えさせられます。
今の世の中、お金さえあれば何でもそろいます。そろわない物は無いのかもしれません。
でも、よく自分の周りを見渡した時、意外とすべてが自分の周りにそろっているのかもしれません。気づかないだけで。
というより、この便利な世の中にどっぷりつかっている自分が気づこうとしていないだけなのかも。
曲がっていて、かっこの悪い木でもしっかりと家を支えています。小屋裏という見えない場所で。


2010-08-31 19:41:39





