工場のシャッターの修理も御請けします。

2025/7/1 いよいよ7月です。

今日は、緊急で工場のシャッターの修理依頼を受けました。

いつもお世話になっております、市内の精密機械工場のシャッター

このシャッターは、【電動式昇降シャッター】です。平成2年から使用しているシャッターですが、いよいよモーターが大分老朽化しているようで、シャッターを降ろすと、【ピーピーピー】という警告音が鳴り、止まらない状況でした。

現在の設置してある、メーカーは【三和シャッター】でしたが、今回は、お付き合いのある【文化シャッター】の担当者に現状を確認してもらいました。その結果が、【モーターの老朽化】でした。

本来なら、全部取り換えした方が良いのですが、工場は稼働しながらの工事希望と、費用の関係や、工期の関係でモーター取り換え工事を選択してお見積りを提出します。

同じ工場の、こちらは【手動式のシャッター】。こちらも【三和シャッター製】でした。

このシャッターは、鍵がかからなくなってしまい、【鍵の交換】です。

鍵の交換だけなら簡単だと思いがちですが、そうは簡単にはいきません。

10㎝位の板を繋いで出来ている【巻き上げ式シャッター】なので、この10㎝の板20枚位を横にずらして抜いていき、鍵の有る板迄抜いて、新しい鍵付きの板と取り替えて、再度10㎝の板を20枚位差し込んでいかなければならない、非常に手間がかかる仕事です。又、板をスライドさせて抜くので、取り換えには、シャッターの幅と同じ幅の空間が必要となります。

工場長さんもこの作業内容に、少しびっくりされておられました。

後日、お見積りの提出となります。

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宮内 信彦
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