2025/6/30 月曜日
今日の飯田の天気は、薄曇りと少しの風が吹いています。
もう6月も今日でおわり。早いものでもう今年も半分済んでしまいました。あっという間。こんな感じで年末まで行ってしまうのかと思うと、少し不安な気分になります。皆さんはいかがでしょうか?
市内の塗装現場。今日の様子です。
今日は塗装作業ではなく、防水(コーキング)作業です。塗装職人とは、業種が違います。弊社では、塗装職人は塗装専門。防水も専門職にお願いしています。

今回使う防水材(コーキング材)は、2成分形変性シリコン です。
コーキング材にも種類が幾つかありますが、今回はこのコーキング材を選択しました。

この材料を、よく撹拌してから使います。現場に持ち込まれた段階で、写真に撮っておいてこの現場のコーキング材は何を使ったか、記録を残しておきます。
下の写真の中央の機会が 攪拌機 です。これで規定の時間よくかき混ぜます。

今回のお宅は、外壁がモルタルで仕上げてある壁です。壁にはひび割れ(クラック)を誘発させるための目地が最初から出来ています。今回はその目地に、ひび割れが生じているのでコーキングにてそのひびを埋めます。又、窓廻りにもアルミとモルタ壁にスキ間が出来てきているので、コーキングで隙間補修をします。

手前の筒みたいなものが【コーキングガン】と言って、これで筒の中のコーキング材を絞り出して打っていきます。

まずは、コーキングをする場所の両サイドにマスキングテープでコーキングが余分な所まで付かない様堺を付けます。

こんな感じでコーキング材の余分な部分をコーキングへらや、パケできれいに均していきます。

仕上がるとこんな感じです。サッシについてしまったコーキング材はあとで奇麗にふき取ります。 ご安心を!。この作業が終わると、いよいよ壁の塗装作業に入っていきます。
☆ こんな工事(見積・ご提案作業)も頼まれます。
庭の整理をしたい。木を切って庭を平らにして雑草が生えにくい庭にしたい という御希望です。
今日は、下見にお伺いして、明日以降現地測量してイメージのご提案をさせて頂きます。この木が無くなると、風通しも良くなり、秋口の落ち葉の清掃等も無くなりお庭の手入れがとても楽になりそうです。
さて、どんなご提案をさせて頂こうか、少しワクワク感が沸き上がってきます。
