私、宮内を知るようになったキッカケはなんですか?
ご主人:
新聞に入ってくるチラシを見て、すごい情報量が多くて、インパクトがあったんですよね。それで一番最初に目について、以後、気をつけて見ていたんですね。
奥様:
主人から、「情報量が多くて、チラシにいろいろ書いてあるから見てみたら」と勧められて見たのがキッカケですね。宮内さんのお顔がね(笑)出てらっしゃる黄色のチラシですね。

主人から、「チラシにいろいろ書いてあるから」
と勧められて。
なぜ、今回、リフォームをしようと思ったのですか?
ご主人:
築30年過ぎまして、長い時間ここに居るものですからね。「少しイメージチェンジをしたい」ということと。そして、私は、「無垢の床にしたい」っていう希望がありまして、「チャンスがあったらしたい」という想いがあったものですから、リフォームをしたんです。
奥様:
私は、子供がいつ帰ってくるか、帰って来ないのかもわからないので、リフォーム自体は反対してたんですけども(笑)。
でも自分に、加齢に伴う手首の痛みとかね、腰の痛みが出るようになって、台所でのお仕事がつらくなってきたので、「まずは食洗機だけを買って、少し楽をしようか」と思っていたんです。
エディオンに出かけたら、「単品の購入よりも、キッチンのリフォームはいかがですか?」ってパンフレットを渡されて。
たしかに食洗機を単品で買っても置く場所の問題もあるのでね。なので、主人も前々から言っていたので、「じゃぁリフォームも考えようかな」っていうのがキッカケですね。

台所でのお仕事がつらくなってきたので。
リフォームするまで、どんなことが気になっていましたか?
ご主人:
「雰囲気を変えて気分転換したいな」と、まぁそれがひとつ重要な要素ですね。あとは、冷蔵庫とレンジを並べてあったので、わりとその導線が長かったんです。だから、「冷蔵庫とレンジの位置の導線を小さくコンパクトにしたいな」と。私はその2つぐらいです。
奥様:
私は、食洗機をまず入れたいことと、主人が言いましたように、冷蔵庫周辺のスペースが狭かったので、そこの動きづらさは感じていて。一番気になっていたのはそこくらいですかね。

「雰囲気を変えて気分転換したいな」
私に依頼するまでに、迷ったことや躊躇したことは、なんですか?
ご主人:
リフォームをしようと思ったのは、3,4年前には、もうなるかと思うんですけれどもね。
あちこちの会社に話を聴きに行ったり、見学会に行ったりもしたんですけども、どうもこれという決め手になるものもないし、「この会社はどうなんだろう?」と、その程度で終わっておったんですよね。
非常に迷っとったわけです(笑)。それで、何年か過ぎたということですね
奥様:
私も、そんなところですね。エコキュートとか入れた会社に聞いてみたり、ここのお家を建ててくれたところも、年に1回まわってきてくれて「不都合なところありませんか?」っていうことを聞いて下さってるもんで、聞いてみたり。
あと、主人の実家をリフォームした会社だとか、そういうところを参考にしたり、新聞に入ってくるチラシなんかも見て、出来上がったもの見学会とかも行ってたのでね。いろいろ見に行きましたね(笑)。
やっぱりだけど、これっていう決め手がなくてね、ずっと迷ってましたね。「どこにしようか?」っていうのはね。

「この会社はどうなんだろう?」と
非常に迷っとったわけです(笑)。
私に頼む上で、決め手となったことはなんですか?
ご主人:
近所に学校を退職された方がいましてね。その方の家の玄関に宮内さんの会社のカレンダーがかけてあったんですね。「これはもしかしたら宮内さんのこと知ってるのかな」と思って私、その先生のところに行ったんですよ(笑)。
そしたら、「実は、宮内さんは、僕の中学の時に野球部の顧問やっとるときの生徒さんなんですよ」って。「信頼はおけるし、もうイチオシですよ」と先生が言ってくれたから、「もうここに決めよう」と思って(笑)。
奥様:
私も、その主人の話を聴いてね、迷ってるんなら一応相談してみて、「合わなければ、やめればいいし」って思って、相談してみようっていうことになったんです。
初対面でも、宮内さんの紳士な態度や、ほんとに丁寧な説明や人柄に良さを感じたもんでね、「やっぱり宮内さんのところにおねがいしよう」って言って決めました。

「信頼はおけるし、もうイチオシですよ」
と先生が言ってくれたから。
今回のリフォームで、印象に残っていることはなんですか?
ご主人:
佐藤さんが毎日来てくれるんですけどね、作業が始まる時、「ここはああした方がいい」「こうした方がいい」って言ってくれるのはもちろんなんですけど、工事の終盤になっても、「ここはタイルがあったけれども、これは大工さんに無垢の板を張ってもらおうか」とかね、そういうきちんとした提案があったんですね。
私はここがすごく安心できましたね。
奥様:
毎日、宮内さんと決めてあった通りに進めて下さっていたんですけれど、それでも新しい作業をするたんびに「これでよかったですね」っていう確認があったので、再確認もできてよかったです。
それに「あ、ここはこういう風にお願いしたんですけど、変更お願いできますか?」って言うと、「大丈夫ですよ、まだ間に合いますよ」と言って下さったのでね。私たちは、毎日毎日、毎回確認して下さることが有り難かったですね
あとは、スケジュール表通りに進むには、佐藤さんと現場で作業して下さる方の連携もきっと密なんだと思うんです。作業に取り組んで下さる方たちが、「真面目で一生懸命取り組んで下さって、スケジュール通りに進めて下さったんだな」っていうのを感じました。
ほんとによかったです。

「大丈夫ですよ、まだ間に合いますよ」
と言って下さったので。
今回、一番よかったことはなんですか?
ご主人:
「床を無垢にしたい」という希望があったものですからね、それがきれいに出来上がって、壁にも無垢を使って頂いて、雰囲気が変わって、もう本当にありがたいですね(笑)。
奥様:
最初に感じてた冷蔵庫の周辺ばかりじゃなくて、キッチンスペース全体を広くして頂いたのでね。すごく動きやすくなりましたね。
あと、レイアウトも工夫して下さったことで、今までは、レンジ、冷蔵庫、食器棚、が全部別々の場所にあったのが、導線が極端に短くなってね。実際使うようになってからそのことをすごく実感してるんですよね。それがよかったかなと思ってます。
それと、食洗機を組み入れたキッチンに変えたのでね、もうちょっと使いこなしていくと、「食後の片付けも楽になるかなぁ」と感じています。
それで、やっぱり、主人も言ったように、一番長くここで過ごすものですから、場所のイメージを変更できたことで、「生活全般にも今後、変化が出てくるかなぁ」っていうのが一番のよかったことですね。

雰囲気が変わって、もう本当にありがたいですね。
ご家族の方はなんと言ってましたか?
奥様:
娘も息子も神奈川にいるので、子供たちは全然来てないんですけど、私の妹たちがね、のぞきに来てくれたもんで、ものすごいイメージが変わったのでね、「気分転換できるし、いいね」っていう印象は言ってくれましたね。

「気分転換できるし、いいね」って言ってくれました。
最後に今、改めて、どんなお気持ちですか?
ご主人:
日程表の通り、作業が進んでいって、ほぼこっちが終わってほしいなという時に、ほんとうまく仕上がってくれたので、もう申し分なかったですね(笑)。
なにより、念願だった、気分転換ができて、これからのここでの生活が楽しみになりました。
奥様:
私も、雰囲気が変わったのでね。やっぱり毎日気分も違うから、日々何かしながら、「ここをこうすれば活きるかな」っていうのを考えながら、イメージの変わったところを楽しんでます(笑)。
宮内:今日は貴重なお話しありがとうございました。

「ここをこうすれば活きるかな」って、イメージの変わったところを楽しんでます。